販売サイト: |
![]() |
---|
- SHARP 5.0インチIPSフルスクリーン(1080×1920)
- Qualcomm Snapdragon 660 SoC
- RAM:6GB LPDDR4X ROM:128GB
- Android 11 & Mango OS
- 自社開発FPGA-Masterテクノロジー
- 32bit/768kHz / Native DSD512
- MIMOアンテナ搭載の2.4G & 5G WiFiとBluetooth 5.0をサポート
- USB3.1対応 / デジタル部バッテリー「QC3.0」「PD3.0」による急速充電をサポート
- 2TBまでのMicroSD SDXC、SDHC TFカードに対応
iBasso自社開発4セクションステップアッテネーター
従来機に採用したポテンショメーターは設計原理上、小さなリスニングボリュームでは左右のチャンネルのバランスが著しく崩れることがあります。
これはポテンショメーターのカーボンフィルムの抵抗値の許容範囲がかなり大きく、全帯域でチャンネル間に±2dBの制御不能な音量アンバランスが生じることがあり、使用年数が長くなるとカーボンフィルムが摩耗し、音量調整の際に音に歪みをもたらすリスクがあります。
iBassoはこの問題を解決するためにはポータブルオーディオに最適なオリジナルステップアッテネーターを開発する必要があると考えました。
この機械的構造の改良と開発にはを膨大な労力と時間、そして妥協の無い高い水準での試行錯誤を重ねることが必要不可欠でした。
iBassoは数年の年月をかけて一般的なステップアッテネーターに比べ、10分の1以下のサイズでオリジナル4セクションステップアッテネーターの開発に成功しました。
世界初ポータブルプレーヤーへ
4セクションステップアッテネーターを搭載
DX320MAXではアナログでボリュームを調整する最適な方法であるステップアッテネーターを採用し、組み込んだ抵抗器は周囲の温度変化による出力電圧の変動が少なく、ノイズレスで優れたオーディオ特性を持つ非常に高精度な抵抗を採用しました。
iBassoオリジナルステップアッテネーターは、内部のディスクリート抵抗を機械的に切り替えるために、高耐久性合金コンタクトを使用しています。
高精度抵抗の採用により、チャンネル間の差は±0.1dB以内に制御され、DX220MAX/DX300MAXに採用されていたカーボンフィルムポテンショメーターの数値(±2dB)に比べ、大幅な進化を実現しています。
ステップアッテネーターを採用することで、ボリューム制御による音質の悪影響を排除し、小さなリスニングボリュームでも、チャンネルのアンバランスが深刻な問題になることはないため、より正確なマスタークオリティのリスニングサウンドを体感いただけます。
ROHM社製DACチップ
BD34301EKV をクワッドで搭載
DX320にも採用例のある「BD34301EKV」をクワッド構成にて搭載しました。
デジタルセクションでは自社開発FPGA-Masterテクノロジーに加え、Accusilicon製 高精度フェムトクロックを2基搭載し、デジタル・アナログのハードウェアと信号伝達には耐ノイズ性に優れたオプトカプラとI²Cアイソレータを採用することで、デジタルからアナログへの干渉が発生しない、隔離された設計となっています。
iBassoが追い求める最高峰のサウンド体験を実現するにあたって「BD34301EKV」を引き続き採用し、ROHM独自の音質設計とiBassoのチューニングにより「空間の響き」「静寂性」「スケール感」の3要素を活かした、「ニュートラルで、ナチュラルな聴き心地の良いサウンド」を実現しています。
iBasso Super Class-Aディスクリートアンプ回路
iBasso Super Class-Aディスクリートアンプ回路はnichicon社製アルミ電解コンデンサとerse社製フィルムコンデンサを採用し、トランジスタのスイッチングによる歪みを排除しています。
A級アンプの特徴である歪みのないサウンドを実現し、発熱も大幅に低減したポータブル機に最適なアンプ回路となっています。
出力には4.4mmバランスPhone Out/Line Out、3.5mmシングルエンドPhone Out/Line Outという多彩な出力端子を搭載しています。
3.5mmシングルエンド出力:最大4.5Vrms
4.4mmバランス出力:最大9Vrms
物理ダイヤルによる
4段階ゲインコントロール
DX320MAXにはゲインコントロール専用の物理ダイヤルを搭載し、よりスムーズに直感的な操作で4段階のゲインを切り替えることができます。
標準時はデュアルDACモードで動作し、オプションから「Ultimate mode」を有効にすることで「ROHM社 BD34301EKV」をクワッドDACモードで駆動させる、最高峰のサウンド体験も拡張性として用意しています。
デジタル/アナログセクションをセパレート
DX320MAXのデジタルとアナログの各セクションには、それぞれ完全に独立した電源システムで駆動し、デジタルセクションには 6200mAh 3.8Vの大容量バッテリー、アナログセクションには 900mAh 4基で構成される「±8.4V高性能バッテリーモジュール」を搭載しています。
アナログセクションバッテリーは、サウンドへの悪影響となる昇圧を行わない設計となっているため、最適化された最高純度の電流出力の実現を可能としました。
再生時間:約17時間(標準時)
約13時間(Ultimate mode時)
筐体デザインのアップグレード
筐体デザインは従来のMAXシリーズを継承したデザインを航空機グレードのチタニウム筐体へ変更し、筐体には世界に一つだけのシリアルナンバーが刻印されます。
背面の強化ガラスパネルは接着を必要としない、着脱可能なパネルパーツへと刷新しました。
より長く愛用していただくためにパーツの交換や内部基板へのアクセスを容易にし、製品に可能な限り負荷をかけずにサポートすることを可能にしました。
品番: | DX320MAX Ti |
---|---|
EANコード: | 6971585541346 |
希望小売価格: | オープン価格 |
関東: | e☆イヤホン秋葉原店 フジヤエービック part3 |
---|---|
近畿: | e☆イヤホン大阪日本橋本店 |